げえむ不純喫茶 アガサ亭

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<<   作成日時 : 2008/03/14 19:18   >>

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終わりましたねえ……。
「ARIA」。
あの月刊コミックブレイドで連載してた
天野こずえ先生の大人気コミックが。

それにしても、どんだけイタリア観光に貢献したことやら。
たぶん「ジョジョ」第5部にも負けないくらいでしょうね。

「ベニスの商人」とか
「ベニスに死す」とかよォ――
なんで「ヴェネツィアに死す」って
タイトルじゃあねえーんだよォオオォオオオ――ッ

アニメはもう第3期だそうで。
つか、あのアニメは深夜とかじゃなくて
普通に学校通ってる女の子たちが観られる時間に
設定すべきだと思うんですが、どうよ?
いや、それ以前に、全国ネットで。
ちなみに北海道地区は第1期のみでしたが。

私はコミックスまとめ読み派ですが、最終回が雑誌に掲載中に
速攻単行本化というありがたい英断のおかげで
噂とデマが混ざる前に、しみじみ余韻に浸れましたよ。
ネット世間様のアンチ気味な雰囲気も、かなり和らいでるようですし。

でも、掲載誌でちょくちょくやってた
応募者プレゼントでナイスアイテムがあったとか後々に知って
よくギリギリと歯噛みしたものです。……くそう。

毒にも薬にもならない癒し系みたいな言い方も
ずいぶんとされてきた「ARIA」ですけれども
続く日常の必然として訪れる変化を肯定する結末は
フィクションとして、とても立派だと思います。
ふわふわした私らに都合のいいモラトリアムなんかじゃないのさ。

心地いい現実逃避としてのフィクションも、ある意味正しい姿なんですが
それは楽しい公園であって、定住すべき場所ではありません。
楽しすぎて忘れちゃう人も結構居るようですが
勝手にダンボールでマイハウスこさえて居住権とか訴えてる場合じゃない。

ひとしきり遊んだり休んだりしたら、
後ろ髪引かれながらでも、アホの坂田みたいな歩き方でも
自分の意思で帰らないと。
……ていうか、帰らざるを得ないんですけどね。現実の話。

まあ、別に、そんなギザギザにうがった見方しないでも
働く少女の成長モノとして素直に楽しめばいいんですけどねえ。

「AQUA」全2巻と「ARIA」全12巻で、本編合計14冊。
私はこのあとも「月刊ウンディーネ」のVol.5とVol.6を
買う予定ですので、結構、予算がキツイですけども。

Vol.4は買いました。
このムック。前の3冊もそうでしたが、作品への愛が尋常じゃない。
社長のフィギュアが2個も入ってくるのにも驚きましたが。
いっそ「AQUA」第一話のまだ猫形態だった頃の社長を入れて欲しい。

そういえば、前の付録の3分割ARIAカンパニーは
合体させて分解した拍子に屋根が壊れたっけなあ……。
合体、合体、夢みたい。

本編を読み返して、個人的財政の悩みは、しばし忘れよう。
そんな私の現実逃避。

ARIA(12) (BLADE COMICS)
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コメント(4件)

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 どもです、恥ずかしい台詞禁止!…とおもいっきり他人のフンドシで恐縮です。
阿笠亭さんの仰られる通り、個人的には物語終盤の流れもアリだと思うんスけどね。

 …それにしても、「日常で埋もれがちな小さな喜びやささやかな幸せを再発見してエヘヘ」な少女視点の漫画を、いきなりオリジナルキャラの男を主人公にして、さらにその男が本来の主人公の居場所に寝止まりして、なおかつそいつ目線の半端なギャルゲーになって、おまけに作品舞台の街が崩壊危機ってフザケた内容のあのゲーム作った馬鹿野郎どもは何考えてたんでしょうかね。
ジェット雀
2008/03/14 21:26
ジェット雀さんへ

読み返してたら「ARIA」1巻の4コマで
「プリマになったとき、うまくわーいってできるかなあ?」
というネタがあったんですが
なんと、その答えは12巻92頁3コマ目に! すわっ!

>物語終盤の流れもアリだと思うんスけどね。

アリですよね。
お怒りの方々はやっぱり、アリシアさんのわがままが
許せなかったりしたんでしょうか。あと、結婚とか。

でも、アリシアさんにお似合いで「あ」の付く男は
安西先生くらいなもんだと思います。「スラムダンク」の。

>フザケた内容のあのゲーム作った
>馬鹿野郎どもは何考えてたんでしょうかね。

全ての構成要素が全くファンの期待と違う
鋼の機体に野心を乗せたあのゲームは存在自体が摩訶不思議。

たぶん水没ネタは、話題性のあるSF海洋冒険映画
「ウォーターワールド」へのリスペクトではないかと。
スペクタクル超大作ですよ。いろんな意味で。

ちゃんとアルケベスト版も普通に入荷されてて吹きました。
しかしアルケベストって……。
それで上手いコト言ったつもりか。
阿笠亭葉っぱ
2008/03/15 16:39
終わりましたか………でも大丈夫。

二年後に、大きなBEATの木の下でなノリの「ARENA」って新作が始まります。その後すかさず、単行本未収作をまとめた「ARCHIVA(全二巻)」、企画もの二作(「ヴェネツィアのたのしい!交通安全」と「ヴェネツィアのきっちり!ごみの分別」)を収めた「RARE」を出して一旦沈黙します。


誰もがこれでシリーズが終わったと確信した……のですが、「ARENA」完結から五年、突如新作「AURA」でシリーズを再開、その勢いで英語版「AMERICA」も発売します。そして、その二年後の黙示録的な「SILENT NATION」をもって、ようやくシリーズ完結となるわけです。なお「SILENT〜」にも、やはりフィンランド語版「SCANDINAVIA」が用意されてます。




でも、そもそもフィンランド語なんてあんのかな?ぼ〜〜〜〜〜い!!
通りすがり
2008/03/15 19:41
通りすがりさんへ

ロックどころか音楽全般に疎い私には
「ARIA」に「ASIA」を掛けたボケは
あまりにもハイレベルすぎました。ぎゃふん。

思わずググったりウィキったりしてなるほど納得。
アルバムタイトルで「AQUA」と「ARIA」があったんですね。
それどころか「ALPHA」まである。

それと、フィンランド語は存在します。
公用語としてはスウェーデン語とフィンランド語
どっちもアリらしいですね。
阿笠亭葉っぱ
2008/03/15 21:09

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